その1  その2  その3  その4

このほかに、オフェンスとして必要な技術に、「ライディング」がある。
これは相手のクリアに対して、オフェンス側のATやMが行うディフェンスのことだが、どちらかというと、個人的な技術よりも組織だって統一された意識で行うチームオフェンスの一環と考えることが出来るので、ここでは特に取り上げない。(機会があれば後でチームオフェンス等で取り扱います)
さて、次にディフェンスについて進めていこう。
先にも書いたとおり、ディフェンスで基本となるのは「チェック」と「ホールド」。
あとは、足捌きが全てである。
もちろんチームでのディフェンスという組織だったもののほうが重要なのだが、ここでは、個人的なディフェンス技術についてのみ対象にする。
ボールを持った敵の選手をディフェンスするための基礎技術は、ポジションに関わらず全選手が習得しておく必要のあるものである。DFやMDにとって、自分のマークする選手がボールを持った時に、一番重要な仕事は当然この選手を抑えることである。そしてATにとっても、ボールをクリヤー使用とする選手と相対した時には、この選手を抑えることが鉄則である。
もちろん、Gもディフェンスをしている味方の選手に後ろから指示を与え、カバーしなければならないのでディフェンスの技術については十分に理解しておく必要がある。

1対1での防御技術は、ラクロスでもバスケットボールでも根本的には同じである。
ただし、ラクロスではクロスを使う分バスケットボールよりは有利である。
この場合に大切なのは、クロスをこん棒のように扱うのではなく、フェンシングのサーベルのように扱うことである。ディフェンスの選手は、スティックをこん棒のようにして相手を叩き、ボールを奪い取るといった非常に激しいプレーにより相手に勝っているところを示さないと気が済まないというような状態に陥りやすい。もちろん、単純に考えればポジショニングにこだわったディフェンスによる試合運びよりも、暴力的(?)な方法でディフェンスした方が、個人的にもやりがいがあるし、敵にも怖がられると考えられる。
しかし、実際の所、敵のアタックマンが弱い場合にはこの方法でも通用するが、自分と同等かそれ以上の選手と相対する時には、ディフェンダーはファールを犯すか、敵の選手にかわされることが多くなってしまうはずである。その点を考えれば、一概に悪いとは言えないまでも、総合的に考えた試合運びの中では、常にそういった暴力的なディフェンスを行うのはよほど特別にクロス捌きに長けており、相手のクロスを抑えボールを奪うのがうまい選手でもない限り、やはり得策ではないと考えられよう。
それよりは、敵の選手に対して正しい位置に対峙し、敵がミスを犯すことを誘うようなディフェンスをチームとして頭に叩きこんでおくべきである。なにしろ、@敵をシュートのしやすい地域に入れない、Aシュートを邪魔し、良い角度でのシュートをさせない、Bボールを奪い味方の攻撃陣にパスする、という3つことさえ着実に出来ていればいいのだから、自らリスクを犯してミスを犯さないことが何より重要なのである。

さて、そうは言っても基本的な構えや技術については説明しなければならない。
ここからは、ディフェンスの際の「スタンス」と「視線」、「ポジショニング」、「フットワーク」、そして「スティックワーク」の4つに分けて説明したい。なお、「スティックワーク」で先にも挙げたディフェンスの基本である「チェック」と「ホールド」について説明することにする。

<「スタンス」と「視線」>
ディフェンスの選手にとって、足の位置はボールを持った敵の選手を効果的に抑えるためにも重要な要素である。身体が、思い通りにいつでも自由に動く体制を保つことが、重要だ。

足は肩幅よりもやや広めに広げ、片方の足のかかとともう一方の足のつま先が並ぶように左右の足をずらし、体重を足の親指の付け根の膨らんだ部分にかけ、身体のバランスを保つようにしなければならない。かかとは地面につくようにし、バランスを保つようにする。
ひざを曲げ、上半身は若干前かがみにし、若干うずくまったような形で構える。
簡単に言うと、クロスを持ってボクサースタイルに構えた感じである。
次に視線だが、ディフェンダーは、視線を特定の一つだけのものに集中してはいけない。敵の選手の手元やクロス、或いは目の動きなどの情報に満遍なく目を配って、次の動きを読むようにする。
たとえば、Aの選手がワンハンドでクロスを持っていたとする。この場合、そのままの体勢では効果的なシュートやパスを放つのが難しい。(一般には。Gait兄弟みたいなのは別格です)
この場合ディフェンスの選手は、まず最善のポジショニングを心がけ、もう一方の手をクロスにかけたらチェックで敵を抑えられるように構える。もちろんワンハンドの状態の敵にチェックをしてもかまわないが、その結果深追いになってはいけない。それよりも両手でクロスを持った際にすぐに圧力をかけられる状態になっていることが大事である。
パスを出そうとする選手に対しては、優秀な一部の選手を除けば、パスの方向に視線が向くし、ノーマークの選手を見つけた時は表情が変わるものだ。だからその表情から次の動作を出来るだけ早く予測してディフェンスに入らなければならない。ただし、視線でフェイクをして逆方向に動くような選手にも対応出来るようにしなければならない。

<ポジショニング「守備位置」>
ここまでにも何度か書いているが、オフェンス側の選手がボールを持った時、ディフェンダーにとって重要なことは、正しいポジションについているということである。
この段階では、ディフェンダーには相手がいつ、どこに、どのくらいのスピードで動くのかは分からない。ディフェンダーはボールを持った選手のクロスとゴールの中心とを結ぶ線上に、状態をまっすぐ立てて真正面に構える。足の配置は、敵の選手のクロスの位置によって決まる。もし相手が右利きでクロスを持っていたら左足を後ろに引き、右足を前に出して互い違いにする。逆に左利きの場合は、足の位置も逆になる。
 
(左)バックハンドポジション (右)フォアハンドポジション  足の前後が逆になっている。

この姿勢だと、敵の選手の動く方向へすばやく移動して対応することが出来る。
もし相手が全速力でゴールに突進した場合、ディフェンダーは左足から踏み出すか、左足を軸にして回転し右足で踏み出すことが出来る。(右利きへのバックハンドポジションの場合)
よく、もっと楽な体制で相手をおさえようとするディフェンダーがいるが、よほど相手に比べて体力的に勝っている場合を除けば、一歩目がスムーズにでなかったり、ポジションを取り直すことが必要になったりする為、相手に後れを取り、シュートを許してしまうことになりかねない。
チームディフェンスとしてゾーンを使ったり、ダブルチームで相手を追い詰めたりする場合を除けば、この基本のポジショニングをキチンと守ることが大切である。

<フットワーク>
さて、次にフットワークについてだが、フットワークは敵のオフェンスの選手の動きの速さによって決まってくる。
敵の選手がゆっくりだったり加減した速さでの動きだったりした場合、ディフェンダーは歩幅の短い変化のあるステップですり足(引きずり足)をする。この時は、左右の足が互いを踏み越えないようにする。足と足の幅も狭くしすぎないように注意する。ちょうどボクサーのフットワークと同じように、と考えれば良い。この時ディフェンダーの身体は敵にまっすぐに向いている。
そして、敵の攻撃の選手がスピードを速め、後れを取るようになったら、走り方を変える。この時身体は、敵の選手と同じ方向を向いて腰の位置も並ぶようにする。これにより、相手の選手とゴールの間の適切な位置に構え続けることが出来る。
そして、相手がまたスピードを緩めたら、またすり足(引きずり足)に戻るようにする。

<スティックワーク>
ついにスティックワークまで来ました。(長かった(ーー゛))
スティックワークはもちろん、フットワーク同様ディフェンダーにとっては非常に重要。
まず持ち方。クロスを持つ際、AやMの人は先に述べたように大体クロスを持つ時は体の幅位で持つ。これはディフェンスをする時でも基本的には同じだ。
ただしロングクロス(以下ロングスティックの意でLS)を使用する場合は、大きくて重めのクロスを扱えるように、両手の間隔を広める。このような持ち方をする場合でも、クロスを持つ下の手はできるだけ末端を持つようにしなければならない。それは周りに敵がいない場合ですばやく走る場合等の特殊な場合には少しあまらせて持っても支障はないが、周りに敵がいれば格好のチェックポイント(チェックする場所)になってしまうからだ。もちろんホールドもしやすくなる。
それと、ディフェンスをする場合には基本的にクロスは持ちかえない。持ちかえることにより利き手でない手の方でクロスの操作が思うようにならなくなるだけでなく、Aの選手の動きに合わせてしまうことにより不利な体制を作ることにもなる。ディフェンスは利き手でしっかりと抑えるのが基本である。またぐランドボールの処理の際にも差が出てくる。
やはり、利き手で構え、フォアハンドとバックハンドをうまく使いながらディフェンスをするのがセオリーだ。ただ、このフォアハンドとバックハンドではどちらが良いかということになれば、それぞれに利点があるので一概にはいえない。

基本のチェック
それでは実際にチェックとホールドについて見て行こう。
まずはチェックから。
基本的なチェックは大まかにまとめると、
@ポークチェック Aスラップチェック Bオーバーザヘッドチェック Cラップチェック(ラップアラウンドチェック)の4つが挙げられる。
@ポークチェック
まず、@のポークチェック。これは簡単にいえばクロスを真っ直ぐ出し、クロスで相手を突くチェックのことである。最も基本的だが最も効果的なチェックとも言える。
この方法だと、必要以上にファウルの危険を犯すことなく敵の選手のクロスからボールを奪える確率が他の方法によるチェックより高い。
ポークチェック
上の図で分かるように、ポークチェックはクロスを押し出す動作で、クロスは上の手を滑るようにして、下の手で前に押し出される。ちょうどビリヤードのキューが玉を突く動作と同じようなやり方だ。クロスを押し出す前に、下の手は少し引いて勢い良く押し出せるようにし、上の手で狙った方向を保つ。
チェックする際に狙う場所としては、ワンハンドでクロスを持っている相手に対しては、むき出しになっているクロスの柄の部分。両手で持っている場合は、そのグローブの手首をめがけてということになる。なお、この際ディフェンダーはあまり戦闘的にならないようにしなければならない。あまり敵に近付きすぎると反対側に逃げ場を作ってしまいかねない。

Aスラップチェック
 次にスラップチェック。これは文字通り敵のアタッカーのグローブをはめた下の手か、或いはそのすぐ上のクロスの柄の部分を単純に短くぴしゃりと打つこと。
 このチェックは相手の選手が両手でクロスを握っている時か、下の手をクロスにかけようとしている時に使われる。相手が片手でクロスを握っていて、もう一方の手でクロスを守っているような場合は、このチェックはあまり有効ではない。
このチェックはクロスにかけた上の手の手首の動きで行われるのだが、できるだけすばやく行わなければならない。クロスを水平から45度上の角度までの間に構え、クロスのヘッドが目標を狙う。この際チェックをするためにクロスを振り上げる幅があまり大きくならないようにする。実際幅が短ければそれだけ敵に察知されにくい。敵をこん棒で叩きのめすように振り上げると、敵に分かりやすいだけでなく、自分は力が入りすぎてクロスに振り回されてしまうし、敵にはドッジでかわされることになりかねない。
スラップチェック
下向きのスラップチェックの場合でも、クロスヘッドは水平より下に行ってはいけない。もしそれより下まで行くと、相手をつまずかせたり、下半身を叩いてファウルになりかねない。
あくまでも大振りして激しく叩きすぎないことが重要である。

Bオーバーザヘッドチェック
次にオーバーザヘッドチェックであるが、まず初心者のディフェンスにはいきなり実践で使用することはお勧め出来ない。名前の通り、頭上で行うチェックとなるわけだが、このチェックには他のチェックと比べ大きな危険が伴う。
このチェックで敵の選手のクロスからボールを叩き出せなかった場合、ディフェンダーは体制を崩しやすく、大抵敵に身をかわされてしまうことになるからだ。

オーバーザヘッドチェック
 オーバーザヘッドチェック(ワンハンド)
ちなみにオーバーザヘッドチェックには色々な技術がある。
まずは両手で行う方法。これは基本的にロングクロスのディフェンスの選手が行うもので、クロスを両手で敵の頭上に挙げ、両腕を伸ばしきり両手の手首を動かして相手のクロスをおさえる。
成功すれば非常に豪快で派手な見栄えのするものだが、実際振りかぶる分、大振りになるし、相手の頭などを叩いてしまう(スラッシングの)危険性も大きい。乱用は出来ないチェックだ。
そのほかに、クロスの上の手だけを離し、下の手だけで持って行う方法と、逆に下の手だけを離して、その離した柄の方を利用して行う方法もある。
ちなみに上の手を離す方法は、右利きのディフェンダーが左利きに対応する際、或いはその反対の場合に効果的であり、下の手を離す方法は、敵の選手が無理やり進んでくるような場合には効果的である。
なお、オーバーザヘッドチェックと似ているが、相手の頭の上を越えて行うのではなく、真っ直ぐチョップのように振り下ろすチョップチェックというチェックもある。このチェックは敵の選手が持っているクロスと身体の間に隙間があるような場合に有効と考えられるが、オーバーザヘッドチェック同様、大振りになって危険も伴う。

チョップチェック

Cラップチェック(ラップアラウンドチェック)
最後にラップチェックだが、これは巻き込むように行うチェックのことだ。
このチェックもオーバーザヘッドチェック同様なかなか完全にクロスを操作しにくいので、危険が伴う。
初心者にはお勧め出来ない。
このチェックが効果的に使えるのは、敵がシュートレンジまで近付いて来たようなときで、ポイントとなるのは手首のスナップ。水平にさし伸ばしたクロスに手首をきかせて、相手のクロスを巻き込んでおさえることが出来る。

ラップチェック
ラップアラウンドチェック
片手で行うことも出来るが、この場合はさらに操作が難しくなるため、危険も大きくなる。
ただし、右利きのディフェンダーが左へ回ろうとしている左利きのアタッカーに対抗したりするのには非常に効果的である。

いずれ、チェックはファールの危険性を伴った動作であり、場合によっては相手にチャンスを与えることにもなることから、派手に行うのではなく、乱用もしないように心がけることである。

ホールド
それでは次にホールド。
ラクロスのルールでは、どんな格好であれ、相手の選手やクロスを掴んではいけないことになっている。しかし、同時に、クロスの柄を握っているグローブをした閉じた手もしくは前膊腕を使ってなら、ボールを持った選手を押さえ込んでも良いとされている。
このアタッカーがゴールへ進入していくのをくい止めるために使う技術のことをホールドと呼ぶ。
一般にホールドは、相手の選手がシュートレンジにはいった時にのみ使われる。ミディなら10ヤード、アタックなら、5ヤード程度クリースからはなれた地域までのことと考えれば良いだろう。ある程度狭い範囲に入ってからと思えておけば良い。
あまりゴールからはなれた地域でホールドを行おうとしても、味方の十分なヘルプが得られないため、あまり有効ではない。ある程度狭い範囲であれば、ホールドして止めた選手が方向を変えたりした際に、味方の選手がスライドしてカバーしたりしやすい。
一般に、ホールドというと「フォアハンド」と「バックハンド」がある。

(左)フォアハンド、(右)バックハンド

@フォアハンド・ホールド
フォアハンドは、一般に右利きのプレイヤーが左利きの相手に対する場合、或いは逆に左利きのプレイヤーが右利きの相手に対する場合に用いられる。
オフェンスの選手のゴールへの突進を止めるため、下の手の肘をアタッカーの上腕に当てる。アタッカーの体の大きさや突進の仕方によって、ディフェンスの選手は敵の選手の脇のすぐ下で肩甲骨の横の部分か、上腕のやや前の部分を拳骨で突きたて自分の手首と腕の下部がアタッカーの圧力と同じになるように力を入れる。この時ディフェンダーのクロスは、ハイポートポジション(水平線上から約45度の角度)にし、アタッカーのクロスをすぐに抑えられるようにする。
フォアハンドをする場合、どうしてもクロスを水平にしてしまう選手が多いが、その場合、相手のクロスに当てるまでに大きな弧を描かなければならないため、チェックに切り替える際にタイミングがワンテンポ遅くなり、またファールを犯す危険性も高くなってしまうため、できるだけクロスを動かす距離を短くする方が良い。
Aバックハンド・ホールド
バックハンドホールドは、右利きの選手が右利きの選手に或いは左利き同士で使われるため、フォアハンドよりも多くの場面で使用される。そのため非常に基本的な技術だ。また、そのホールドする形からVホールド(ヴイホールド)とも呼ばれる。
技術的にはクロスを持つ上の手の前膊腕で行われる。前膊腕を水平にかざし、敵の選手の上腕に当てる。この姿勢で、クロスを敵の選手の体の前にかかげておき、敵の選手がシュートやパスを行おうとしたら、すぐにクロスを抑えられるようにする。

これらを行う際は、ディフェンダーは普段よりも足を広めに開き、しっかりと構えるようにする。敵の後ろ側からホールドしても良いが、その場合は敵にかかる圧力が敵の圧力以上になってはいけない。ホールドによる押しが、相手の正面又は脇から行われディフェンダーの手がクロスを握っている限りは敵の選手を手や前膊腕で押して構わない。


<<単独ディフェンスに関する要点>>
それではここまでのディフェンスについて、要点をまとめて、単独ディフェンスについては終わりにしておこう。
重要な点をまとめると、以下の通りとなる。
@忍耐強く自分の守備位置を忠実に守ることを優先する。(派手なディフェンスに走らない)
Aフィードを出す選手に圧力をかけ、良い角度でのパスがドッジャー(ドッジをして攻め込む選手)に出せないようにする。
Bボールを持った選手と相対する際は、敵が進もうとする方向に、構えの足の一方を下げておく。
Cボールを持って全速力で走っている選手には、腰の位置が並ぶようにして走る。敵の選手の速度が落ちたら、走り方をシャッフル(引きずり足)に変える。
D敵と相対している最中は、常に同じ手でクロスを握る。(もちかえない)
E敵の選手のジャージの番号の前(正面)にクロスを構えるようにし、いつでも相手のクロスを抑えられるようにする。
F相手の選手の利き手に合わせた選手がディフェンスをする。右利きには右利き、左利きには左利きの選手が対応するような組み合わせだと、ディフェンダーは走りやすいだけでなくチェックの構えでも有利、勝つ強力なバックハンドホールドが使える。
Gポークチェックやスラップチェックを行う際には敵の選手に踏み込みすぎないようにする。
Hオーバーザヘッドとラップアラウンドを使う時は充分慎重に。また有効に使う組み合わせ(左利きが右利きへ、右利きが左利きへ)を考えて使用すること。
Iクロスの動く軌道が短いチェックが最も効果的であることを認識しておく。
Jホールドの際は普段よりも両足を広めに構え身体をしっかり安定させる。
Kホールドはむやみにフルフィールドで使用しても意味が無い。敵のアタッカーがゴール前に接近している時のみ使う事。

以上

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