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| 平成18年09月24日 岩手大学グラウンドにて。 |
| さて、久々のレポ更新です。 ちょうど、合宿レポから1カ月ぶりでしょうか。 今回は、シーズン真っ只中、秋季東北ラクロスリーグの公式戦が岩手で開催されたのを、ちょびっとだけコーチしながら見学してきましたので、その情報を更新します。 当日は、朝から雲ひとつないような快晴。 おかげで放射冷却で朝は寒かった。でも日中は汗ばむような日差し。とにかく良い天気で試合が出来たことは良かったと思いました。でも、天気が良すぎでついでに風邪が結構あったので、砂が舞い上がって決してベストのコンディションではなかったとも言えます。 それと、もともとの試合日程だと、11時からと14時からの2試合だったのですが、前の週に雨のために中止になった分も1試合追加となり、岩手大学と東北大学(A)はともにダブルヘッダーとなりました。そして、試合時間も第1試合が9時40分に繰り上がり、そのおかげで、ホームチームなのに練習やアップがビジターよりもしっかり出来ていなかったのが残念でした。 さて、そんなこんなで大体8時50分か9時ごろからアップが始まりました。 私は準備こそ少し手伝いましたが、アップが始まれば参加は出来ませんので、外から撮影開始です。 ![]() 準備運動してから、パスキャッチ、ドリルとやったところで、ほぼ時間。 第1試合は、岩手大学vsT-rise戦です。 この試合は、岩大女ラクの皆さんに手伝ってもらって、アナウンスでそれぞれのチームの先発メンバーを紹介しながら入場させる形式をとりました。地味にうけてた人もいたようですが・・・。 入場の場面です。さあ、挨拶も終わって、いよいよフェイスオフ。 ![]() 雲ひとつない空、そびえる岩手山とラクロス 相手が基本1年生なので、フェイスオフだけを見ればそう遜色は無いように感じました。 ![]() こちら、オフェンス時とディフェンス時の様子です。 ディフェンス時には、どうしてもミディーがどんどん小さくゴール前に固まってしまう癖があることと、ゴール裏からの攻撃(特にゴール前にポストになるような体の大きい選手を置いたかたちで)に対しての対処がかなり弱いことがわかりました。カットインした相手にフィードが出るという状況に対処するディフェンスももっと練習が必要と思いました。それと体格を活かしたプレーされると、結構きついですね。 それとオフェンス側。こちらはミディーとアタックが個々に攻撃をしているように見えました。もちろん個々でのプレーも大事ですが、連携することでもっともっと幅も広がるし、ディフェンスを動かしたりしやすくなるので、ワンオンワンばかりかけず、フィードでアシストを狙うアタックがいてもいいと思いました。 それと、攻撃がいつもブレイクのような感じ。リストレを越えたら、スローダウンして、アタックにキープさせながら徐々に陣形を立て直すとともに、ディフェンスを休ませるようにすることも重要です。 ![]() この辺、ディフェンスの写真が続きます。 ちなみに試合の展開は、先取点をライズがあげた直後岩大も追いつき1対1としたところまでは期待できたのですが、Qを重ねるごとに点差は離れていきました。結局最終的には2−11での敗戦。この試合では若干アタックが空回りしてしまった感があり、得点もミディーがあげた2点だけ。もう少し点がほしかったですねw。 でも、初勝利に望みを持って最後まで走り続けていたのは評価できると思います。 ![]() 基礎体力は結構みんなあるように感じました。 ただ、普通に練習にはあまり出ていないような人は別として・・・。 ![]() 結局、岩手大学の初勝利はなりませんでした。 逆にライズは初勝利。マネージャーがものすごいテンションで喜んでいました。 さて、第2試合 今度は、東北大学と東北学院大学の対戦。 学院は12時過ぎ位からの試合でも8時には着いてましたので。ものすごい勢いと気合を感じました。 学生では常勝の東北大学がどの程度強いかを見るものさしになるし、練習方法なども参考になるので、見てよかったと思いました。 とくに、ディフェンスは基本出ずっぱりでしたが、ミディーとアタックの人数を3−1、2−2等変化させて、局面を作っての攻撃の練習と、それに対応する守備の練習等は参考になったと思います。 それと、ゴーリーの投げるボールの軌道が岩手大とはだいぶ違ったと思います。やっぱりゴーリークロスでも普通のクロス並みかそれ以上に自在に操れて、パスも出せるようにしないといけないと感じました。 さて試合の方ですが、 ![]() 手前のやや白っぽいのが東北大、奥の濃紺のジャージが学院のチームです。 学院は今年ニュージャージにしてますんでやっぱりなんとなくかっこいいですね。 岩手大もいずれメッジではなくてちゃんとしたジャージタイプのユニホームにしたいとも思いました。 さて、試合が始まって、初めに私が意外に思ったのは、東北大の動きが割りと鈍かったこと。 側から見ていると、最初の段階では学院のほうが動きが良かったように思います。 それを反映してか、圧倒的に強かったイメージの東北大が、なかなか学院を突き放せないで試合の序盤がすすみました。 ![]() オフェンスの迫力だけを見れば、最後まで学院も負けていなかったとは思います。 ただし決定力に差が徐々に見えてくるようになり、Qを重ねていくと徐々に追いつけない点差がついていきました。私は得点差を気にせずに見ていたのですが、そんなに点差がついた印象はありませんでした。ただ、だんだんシュートが決まらなくなった学院に対し、東北大はきっちりクリアから攻めに転じて点を決めたり、ブレイクで決めてみたりと、基本が非常にきっちりしていると感じました。 ![]() 上の写真は、ゴーリーのセーブからクリアに転じた瞬間の写真。 ポゼッションしているのはゴーリーです。ゴーリーはきっちりゴール裏を回りながらパスの先を探し、クリアに参加するディフェンスとミディーは一斉に広く散らばっているのがわかると思います。 こういった一つのプレーでも差があるなあと感じました。 それとこの試合、一番気になったのは学院のゴーリー。 いやーー見ててある意味非常に面白かった。いわゆるガッチリ型とか筋骨隆々なタイプではありませんが、クロスで止まらなければ体を投げ出してでもボールを抑えようとするところや、やたらジャンプするところが昔ゴーリーをやってた先輩のイメージに重なってしまいました(^。^) さて、試合の方は、結局終わってみれば15−6ときっちり点差も離して東北大の勝利。 オフィシャルをやってた岩手大の人たちも、何かつかんでくれればいいのですが・・・と思う試合でした。 ちなみにこの試合中にじみ〜〜に陰で食事をして、午後に備える岩手大。私も地味に食事をしました。 さて、3試合目。 岩手大学vs東北大学。 ともに今日2試合目。特に東北大学は2連荘。全くすごいスケジュールで、ありえないと思いました。でも試合はやりました。 昨年のリーグでは40点以上の大量失点(各Q10点以上平均)で負けている相手だけに、何とか一矢報いたい岩手大です。 ![]() 試合が始まってみると、やはり予想していた通り、ほとんど東北大のポゼッション。 全体の8割以上、へたしたら9割がた守備してた感じでした。 こうなってくるとやっぱり、ディフェンス(特にロングを使える人)にもっとフライ要員がいなければならないかなとも思いました。この際ロングミディーでもいいから。 ![]() それと、オフェンスに転じた際に、かなりのプレッシャーで早々につぶされて、ミドルシュートは打てないどころか、ゴール裏でアタックがキープするだけで、ダブルチームでプレスされてボールを失うという場面も何度かありました。 それからクリア時に決まったパターンが2つぐらいしか見当たらないのもネック。 もっとボール運びを早めにミディーが複数絡んで行っていくプレーも練習が必要かもしれません。もちろん余裕があればわざわざパスしなくてもいいですが。 ついでに言うと、クリアの際にサイドライン側を駆け上がる際、スピードに強弱がなく一気に行こうとするだけでそこを一気に止められたり、押し出されたりしていたので、スピードによるフェイント、リズムによるフェイント等も意識したらいいのかなと思いました。 ![]() それと、アタックのボールのもらい方と、ディフェンス側の半分でプレーをしている際のポジションですが、やっぱりハーフラインぎりぎりに3人ともアタックが並ぶのはどうかと思いました。確かに早くボールがほしいのはわかりますが、そのせいで一緒にディフェンスまで密集してしまってハーフを越せないことも何度かあったので、やはりゴール前の付近に基本いて、いざという時にパスをもらいにいくという方が良いかも知れません。つまり、クリアの際にハーフライン付近に並んでいたアタックが一斉にゴール側に走るのであはなく、ゴール側から逆にハーフラインの方向へいってミディーからパスをもらいキープ、のほうが、はるかに次の攻撃につながりやすいと思いますし・・・。 ![]() それから、フェイスオフの際のウイングエリアから出たミディーの動きですが、ほとんど東北大にセカンドボールを取られていました。この辺もただフェイスオフが強いというだけではなく、その後拾ってポゼッションにするところまで連携で練習すべきだと思いました。 さて、試合の方ですが、9割近くの時間を守備していればもちろん点にはなりませんでした。 結局28−0で完封負け。 ![]() しかし昨年に比べると10点以上失点は少なくなっているので、良しとすべきでしょうか。 来年こそは、せめてライズ位には勝ちたいと感じましたねえ。つくづく。 最後に、この試合でもう一つだけ感じたこと。 まだまだ岩手大が弱小チームであるということは、仕方のないことです(経験も伝統も足りないから)が、無駄なファールが何度かあったのでそこは注意が必要です。 クロスチェックによるイリーガルはなかったものの、アタックがオフサイドを複数回犯したりゴーリーに対してスラッシングを犯したりとか、1Q内で2回も3回もスラッシングでペナルティボックスに座るディフェンスなんてのはかなり問題外。はっきりいって無駄に相手に有利な状況を与えていますので、今後は改善されないと致命的になると感じました。 最後は、東北大の方々も手伝っていただき、後片付けをして、全て終了。 ![]() もうだいぶ日も傾き、大体5時を回った辺りでそれもひと段落。 皆さん大変お疲れ様でした。 今後は、練習にいかに教訓を活かして、プログラムの改定などをするかむ踏まえ、また頑張って行きましょう!! |