その他のラクロス

1.BOX LACROSSE

ボックスラクロスは、アメリカのプロリーグNLL(National Lacrosse League)に代表される、室内で行われるラクロス、つまりインドアラクロスの代表格です。
もちろんプロリーグの場合、若干ルールに変更がありますので、ここでは一般的なボックスラクロスのルールとして紹介します。ただし、日本語で紹介されている者が見つからないので、個人的に解釈しての紹介になりますので、参考程度に。
ちなみに、ボディチェック等があるので、基本的には男子ラクロスのルールが適用されていると考えていいと思います。
<概要>
・フィールドでプレイするのは、1人のゴールキーパーを含む1チーム6人のプレーヤー(6対6)。各チーム合計23人迄の登録選手のうち、17人までユニフォームを着ることが出来る。
・使用するスティック(クロス)は、ゴールキーパーを除き全て、長さ40〜46インチ(約101.6〜116.84cm)のショートクロス。
・試合時間は15分間の4ピリオド制。なお、各チームともハーフタイム(2ピリオド)につき2回のタイムアウトを取ることが出来る。一回のタイムアウトの時間は45秒とする。
・試合はフェイスオフによって始められ、審判が笛を鳴らすまでは、他のプレーヤーはアタックエリアの後にいなければならない。
・試合にはショットクロックが適用され、一回の攻撃で30秒以内にショット(シュート)を打たなければならない。ショットクロックが0になるとターンオーバー。
・規定の試合時間終了時に同点の場合、サドンデス形式の延長戦を行う。延長戦はどちらかのチームがゴールを決めるまで、1ピリオド5分間で行われる。
・ポジションは、センター・フォワード・アタック・ゴーリー。

<選手の入れ換え>
・選手の入れ換えはパワープレイの際のスペシャルユニットも含め、通常5人のラインで行われる。
・選手の入れ換えは試合中いつでも自由に行うことが出来る。ただし、交替する選手がサブスティテューションエリアに戻るまでは新たにフィールドに入ることは出来ない。

<ペナルティ>
・全てのパーソナルファールのペナルティタイムは2分間で、その間に得点があった場合には解除となる。
・より悪質なファール(例えば、乱闘等)は5分間のパーソナルファールとなる。この場合は5分間の間に得点が2ゴールあった場合には時間の途中でも解除される。
・1チームは最高2名までしかペナルティーボックスに入ることは出来ないん。もしすでに2人がペナルティーボックスにいる状態で第3のペナルティーが犯された場合は、審判はペナルティを受けたチームに1ペナルティショットを与える。



<フィールド>
・インドアラクロスは、床面をアストロターフ(人工芝)で覆ったホッケーリンクで行われる。その周りは最低3フィート(約91.44cm)の高さの板に囲まれていなければならない。フィールドの寸法は200フィート×85フィート(約60.96m×約25.91m)とされているが若干変更は可能。
・ゴールは高さ4フィート×幅4.6フィート(121.92cm×140.208cm)で、ゴールの周りにはゴールクリースと呼ばれる直径9フィート(約2.74m)の円を描く。攻撃側の選手はクリース内に入ることは出来ない。
・クリースの周りの四角のエリアはアタックエリアと呼ばれる。審判によりこのエリア内で守備側の選手に対してコールされたペナルティは、

2.NLL

次に、NLL(National Lacrosse League)のルールにも触れて起きたいと思います。
といっても、ほとんどは1のBOXLACROSSEと同じなのですが、プロということでタイムなどに変更があるようです。
もっと良く知りたいという方は、NLLのOFFICIALSITEから確認が出来ますので、リンクから行ってみてください。
<概要>
・ロースター
 ロースターは23人。ゲームでユニフォームを着れるのは17人(フィールドプレイヤー15人とゴーリー2人)。フロアーでは1チーム6人がチームを代表してプレーする。
・試合時間
 15分のクウォーター制(4ピリオド制)。クウォーター間に2分間、ハーフタイムとして12分間。
・タイムアウト
 各チーム前半・後半各2回ずつタイムアウトを取ることが可能。(1回45秒)
・サドンデスオーバータイム
 同点で規定の試合時間が終了した場合、1ピリオド5分間のサドンデスオーバータイム(延長戦)が行われる。これは、どちらかがゴールをあげるまで必要なだけ続けられる。
・10秒バイオレーション
 自陣でボールを保持(ポゼッション)した場合、10秒以内に敵陣までボールを進めなければならない。
・フェイスオフ
 各ピリオドの始め、或いは得点の後、プレーを再開するときに実施される。2人のプレーヤーがクロスの先端(ヘッド)の間にボールを置き、それをレフリーの笛とともに取り合う。
・ショットクロック
 チームがボールをポゼッションすると、30秒のカウントダウンが始まる。攻撃側のチームはその時間内にボールを失うか、ゴールにシュートを打たなければならない。もしショットが得点にならず、再びポゼッションとなった場合(リバウンド/ルーズボールリカバー)は、時計は新たに30秒にリセットされる。

<ペナルティ>
・マイナーペナルティー
 2分間のパーソナルファールでは、2分のペナルティータイムが経過する前に得点が上げられた場合、ペナルティーを受けたプレーヤーはペナルティーボックスから出ることが出来る。
・メジャーペナルティー
 5分間のメジャーパーソナルファールでは、5分のペナルティータイム中に2ゴールがあげられた場合、ペナルティーを犯したチームは、もとの人数(フィールドに6人)に戻すことが出来るが、ペナルティーを受けた選手は、5分間が経過するまでペナルティボックスにいなければならない。一試合で同じ選手に2回目のメジャーペナルティが課せられた場合、自動的にゲームミスコンダクトペナルティが課せられます。
・ペナルティーショットの使用
 1チームが一度にペナルティボックスに入れることが出来るのは2人まで。もし2人がペナルティボックスに入った状態で3つ目のペナルティがコールされた場合、審判は、ファールを受けたチーム側にペナルティショットを与える。
・試合からの退場
 ペナルティの対象となる乱闘に参加した第三者であったり、1つの試合で3つのメジャーペナルティーを受けたりした場合、試合から退場となり、その試合には復帰できない。
・スローホイッスル
 守備側の選手がパーソナル或いはメジャーファールを犯した場合、それにより攻撃側がポゼッションを失ったりせず攻撃が続けられた方が有利であるとみなされた場合には、審判は手をあげて30秒ショットクロックの期限切れ、或いは得点するかポゼッションを失うまで笛を吹かない。
・コインシデンタルペナルティー
 2つのチームが同じファールを同等に与えられた場合、ペナルティーを受ける選手はペナルティータイムが終了するまで解放されない。そろぞれのチームは、フロア上での強さ(人数の差による)を失う事はなく、ボールはファールの前に所有していたチームに与えられ、再開される。

<フィールド>
・フィールドは、BOXLACROSSEと同じで、人工芝によって覆われたホッケーリンクで行われる。その際、フィールドと対照的にフロアーとかカーペットと呼ばれる。また、最低3フィート以上の高さの板に囲まれていなければならない。フロアーのサイズは200フィート×85フィートとされているが若干の変更は可能。
・ゴールは、高さ4フィート×幅4.6フィートのもので、その周りに直径9フィートのクリースと呼ばれる円を描く。攻撃側の選手は故意にクリースに入ることは出来ない。クリースの周りの大きな四角(ボックス)は、オフェンシブゾーン/ディフェンシブゾーンと言われる。このエリアで犯された守備側の選手によるファールのコールには、攻撃側の得点機会が終わるまでスローホイッスルが適用される。

※その他の用語集※
○ボディチェック
 ボールを持っている相手チームの選手の動きを遅らせる為に用いられる。腰より上で首より下でなければならない。
○ブレイクアウェイ
 One-on-One(シューターとゴーリーで)の得点チャンス
○クレイドル
 ボールをスティックのポケットに置き、それを前後に揺らすことでボールが落ちにくくする方法。
○クリース
 ゴールキーパーだけが立っていることの出来る、直径9フィートのサークル。シューターも守備側の選手もこの中或いは境界上に入ることは出来ず、それを犯してゴールしたものは得点とならない。このルールを侵害した場合にはどんなゴールも認められない。
○クロスチェック
 シュートをはずさせたり、ミスをさせたりするために、相手をスティックのシャフトで押したりする防御方法。
○隠し玉(Hidden Ball)プレー
 ボールを持っているチームメイトがパスやシュートをするまで、ボールのないプレーヤーが相手のディフェンスの注意を引くためにスティックをクレイドルすること。
○ルーズボール
 誰も保持しておらず、ボールがはねたり転がったりしているか、壁やゴールキーパーから跳ね返っているときに起こる。
○メジャーペナルティー
 フェイスマスクや乱闘等のファールによって、5分間ペナルティーボックスに入らなければならない。
○マンダウン
 チームの人が少なくとも1人ペナルティーボックスに入っており、相手のチームよりフロアーの人数が少ない時。
○マイナーペナルティー
 2分間のペナルティー。後からの接触や、ホールディング、イリーガルボディチェック、スラッシング、トリッピングなどによる。
○オフェンシブピック
 ボールキャリアーに付いている守備側のプレイヤーの前にセットした攻撃側の選手による合法的な干渉方法。
○アウトレットパス
 防御から攻撃に移行を開始するゴーリーからの最初のパス。
○ペナルティボックス
 ペナルティーを犯した選手が、2分もしくは5分間の間座っている場所。
○パワープレー
 相手チームが少なくとも1人ぺなっるティーボックスにいて、チームがエクストラマンの状態になっている時。
○スクリーンショット
 シュートコースに他の選手がいることにより、ゴールキーパーがシュートを見ることが出来ないシュート。
○ショートハンディドゥ
 フロアー上でひとつのチームがペナルティーボックスに1人もしくはそれ以上のプレイヤーがいて、もう一方のチームがフルメンバー或いは1人をペナルティーで欠いている状態
○ロスオブポゼッション
 イリーガルスクリーン、プレイ中にボールに触れる事、プッシング、イリーガルプロシージャー等のチームがボールのポゼッションを失う原因となり得る行為。

3.MIXED LACROSSE

次は、男女が1チーム内に混じってプレイする混合のラクロス、MIXEDLACROSSEを紹介します。
これは、どちらかというとアメリカ大陸(アメリカやカナダ)ではなく、ヨーロッパ、特にイギリスでは結構盛んに行われている競技のようで、もちろん男女それぞれのラクロスも盛んなのですが、その裾野を広げる意味でかなりの取り組みがなされているようです。
現に、MIXED LACROSSE LEAGUEが開催されており、サイトもあります。
それでは少し紹介していきます。
まず簡単な特徴ですが、まず第1の特徴は男女混成のチームによる試合であること、第2にボールを保持できる時間に制限があること、これらがゲームの流れをスムーズにそしてスピード感溢れるものにしています。また、混成チームであるため、男子及び女子では単独で試合をするだけのプレーヤーを確保できない大学などでも取り組むことが出来るという長所もあります。
<概要> (試合規則)
・チームは12人で1チーム(フィールドに出られる)とし、男女それぞれ6人ずつ。
・ゴールキーパーは、ヘルメットやプロテクター類を付けなければならない。
・その他のフィールドプレーヤーは基本的に防具は付けない。
・使用するクロスは女子ラクロスの企画に準ずるものとする。
・5秒ルールが適用され、ボールを保持した選手は、5カウントがなされる前にボールをリリースしなければならない。
・試合はフィールドの中心でのドローによって開始される。これは、前半後半の初めの他、得点の後にも行われる。
・試合のフィールド(境界線)は、線で描かれる。
・笛が吹かれた場合、直ちにその場で立ち止まり、動いてはいけない。
・故意にボールを落とすことは許されず、そしてすぐに5秒ルールを再開する為にボールを拾わなければならない。
・もしボールがプレーヤーの身体の一部から離れるなら、ボールの所有は相手チームに与えられる。(プレーヤーがボールを取ろうとしていなかったり、明らかなアドバンテージを得ていない場合は適用されない?)

<ペナルティ>(ファール)
・メジャーファールの場合、ファールを犯した選手はファールを受けた選手の後方4mの位置に立たなければならない。
・マイナーファールの場合、ファールを受けた選手のボールとなるが、ファールを犯した選手は、1m離れた側を守る。
・ファールの度合いがひどい場合等には、イエローカードやレッドカード等が与えられる。イエローカードは2枚でレッドカードとなる。レッドカードを受けると退場となり、その試合では二度とプレイに戻ることは出来ない。
○メジャーファール
 デンジャラスシュート:シュートはコントロールされていなければならず、また他のプレーヤーに向かって放ってはいけない。
 ミスコンダクト:ラフプレーや危険な行為、スポーツマンらしからぬ行為、ルール違反のまま持続的にプレーする、故意に相手チームを危険にさらすなどの行為の行った場合
 スラッシング:故意にスティックを必要以上に振り回したり、相手のスティックや体を叩いたりした場合
○マイナーファール
 コンタクト:
 ブロッキング:
 デンジャラスパス:
 ホールディングルール:5秒以上、続けて同じ選手がボールを持ってはいけない。
 ゴールサークルファール:ゴールキーパー以外の選手は、サークル内の地面に身体・スティックとも入ってはいけない。

 ワーディングオフ:
 エンプティスティックチェック:
 カバーリング:ボールの上にボールをキープする為に身体やスティックで覆ってはいけない。
 ボディボール:
 3秒ルール:敵の選手をマークしているない限り、8メートル弧の中に3秒以上留まってはいけない。

<その他>
・ゴールサークル
 ゴールキーパーがゴールサークル内にいるとき、他の選手は入ることが出来ない。
 ゴールサークルの外には、11m除外ゾーンがあり、ここには、1m以上はなれることなく敵を直接マークしている場合を除き、3秒以上留まることは出来ない。

・インデシジョン
 どちらのチームのボールかを審判が決めかねる場合、トスアップが行われる。
 2人のプレーヤーを1m離して並んで配置し、審判はその前に立って中間の位置にボールを投げて笛を鳴らす。

大体こんな感じです。
まあほとんど無理やり翻訳してますんで、合ってないところは勘弁してください。
もしよろしければ添削して教えてください。だれか〜〜〜。